HISTORY OF LACUS MARINA ラクスマリーナの歴史 <<東関東アクアランサイト『水郷汽船史』へ
 江戸時代
 高瀬舟は、江戸と霞ヶ浦四十八津を結ぶ主要な
 物流の手段として、長期にわたり沿岸住民の生
 活を支えてきました。
 当時、霞ヶ浦流域で生産されていた味噌、醤油
 薪、絹織物は高瀬舟で運ばれていました。
 また、江戸へ出荷される東北米のほとんどが潮
 来仙台河岸を経由し高瀬舟が利用されました。
 江戸方面からの三社詣の参拝客もその多くが水
 上の路を経て来社しており各社に隣接した港は
 大変な賑わいを見せておりました。


 高瀬舟

 千葉県立中央博物館大利根分館提供
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